20220616

雨が降っていた。 
雨の日はバス停が混むから嫌いだ。
バスに乗ると、思っていたより空いていて、わたしは一番前の左側の席に腰掛けた。
雨の日のバスも嫌いだが、バスのお金を払うのも嫌いなのだ。まず、ICOCAが使えない。そして値段が分かりにくい。一番嫌なのは運転手。なんでいつも不機嫌なのか。
ついでにタクシーの運転手も嫌いだ。
決まって態度が悪いし、男しかいない。
昔いじめてきた人もバイト先で怒鳴ってきた人も、会社で嫌なことを言ってくるのも皆男なのだ。性的な意味でも好きじゃない。乱暴で汚い。
話が逸れてしまったが、何が言いたいのかというとそうゆう苦手な人物がいると、一種のパニック状態になりまともに運賃の計算も出来ないのだ。
だからバスもタクシーも嫌いだ。

20220614

とあるショッピングセンターのバス停に乗っていた。
降りるときの値段が369円とやけに微妙な数字だった。
わたしはどうしても数字が苦手で、適当に多く出して降りようとしたら。
ピーーと嫌な音が車内に響く。
多めに払うのはいけないらしい。
わたしは369円財布から取り出す為に、数え始めた。
手が震える。
何回入れても、ピーーと鳴り、みんなを待たせてしまう。
羞恥、悲しみ、不満、焦り
ずっと停車してられないと、運転手がバスを動かし始めた。
運転手はわたしに「お前、今日1日なにしてたんだ」と問う。
わたし「販売です」
運転手「小銭も数えれんのに? 何をしてたんじゃ」
わたし「今日は初日だから、そんなのしてませーん」
誤魔化す為に、すこしふざけた言い方をして見せた。本当は初日でも販売員でもない。なぜこんな嘘をついたのかも分からない。
またバス停戻る前に、小銭を数えなくきゃ。
席に戻り数え始めた。
バス停に着く。
数えたお金を投入するも、ピーーと音はしない。
しかし、今度はお金が足りないのだ。
あと3円。財布にはもうない。両替はわたしがし過ぎて故障したのか、お金を投入してもそのまま落ちてくる。
ふと先日カバンに小銭をぶちまけた事を思い出した。
1円玉を見つけ投入し、無事369円になった。

20220612

世は江戸時代、、、かどうかは分からないがそんな雰囲気がした。
どうやら子供の設定で、恐らく中学生くらいの年齢だろう。
家の手伝いをしたり、散歩したりのんびり暮らしていた。ある時、近所の家のおじさんが地窓の修理を手伝って欲しいとわたしを呼んできた。地窓と溝がズレて開けられないらしい。
細い鉄の棒を探している時、わたしの脳裏に何か伝わってきた。もうすぐどこか別の人種の人達が大勢でやってきて、殺られてしまう。どこか別の人種というのも国の違いの範疇ではなく、2倍、3倍の身長に、どこかロボットのような人間に見えた。
わたしは役人が集会を開いている場に飛び込み、これから起きる事を伝えた。
当然誰も信じてもらえず、わたしは追い出されてしまったが、数分後。 
ガシャン! ズドン!と音がし、先程脳裏に浮かんだ巨人達が襲いにかかってきた。身構えていた私でさえどうしていいのか分からないのだ。町の人たちはあっという間に殺されたり、捕らえられたりした。
これが夢だったらいいのに。嘘であってくれ、、。
そんな事を考えていた矢先、わたしは宙に浮いていた。丸いシャボン玉のような膜に覆われていた。町人も巨人ロボットも私に気づいていない、、どうやら透明人間になったらしい。
町の人たちがどこかに連れていかれるようなので、わたしもシャボン玉に入りながら後を付ける。
暫く歩くと、江戸の風景とは打って変わり、黒っぽい空間にいた。なぜか背の順に並び直されて。巨人ロボットも背の順に並んでいた。
一定の区間ごとに分けられ、背の低い者から電流を喰らい殺されてしまった。

20220526(1)

建物の中にいた。
わたしと、友達と、その友達の姉2人。姉2人は双子らしく、どこかピンクと水色の髪色をした双子のキャラのようだった。
全員、誰か分からない。
友達を心美ちゃんとして、心美ちゃんの姉2人は、、、思いつかないので姉2人とする。

心美ちゃんは精神的に不安定でいつも病んでいる。病名は知らない。わたしは久しぶりに学校に来た心美ちゃんと話をしていて後から姉2人も来た。
姉2人もはよく来たね、偉いと妹を溺愛していた。姉2人は心美ちゃんの髪を梳かし、少し表情が強ばった。
なぜそんな表情になるのかわたしも知っている。が、わたしが知っていることを姉2人は知らない。

心美ちゃんの首の後ろには痣があり、その痣の範囲が広がると世界が破滅へと向かうのだ。

更に、心美ちゃんは時々白髪が生えているときがある。この世界では白髪は縁起物らしく、わたしは心美ちゃんから生える白髪をいつも貰っていた。

しかし心美ちゃんの白髪はただの髪ではないのだ。それは後に説明する。(姉2人は普通の髪だと思っているらしい。)

心美ちゃんと別れ、学校が終わり、スーパーにいた。
スーパーでわたしは視線を感じた。幼稚園児より小さい3歳くらいの身長の日本人形のような子供がこっちをみていた。
視界に入らないよう、違う方を見ても、相手は瞬間移動して見えてしまうのだ。

その子供の顔はどんどん日本人形とはかけ離れてゆき
目はギョロとして、嫌な笑みを浮かべていた。徐々に近づいてくる。

やられる、と思った。わたしは咄嗟に心美ちゃんから貰った白髪を振り回し、それが神々しく光り、鞭程の長さとなった。
これは周りの人に見えないらしい、無我夢中で振り回していると夢から覚めた。

20220526

引っ越す前の家にいた。
興味本位でヘビ、カメ、その他つよつよの生き物を飼い始めたのだ。つよつよ、と言ってもヘビ、カメよりは小さいもので、なぜかみんな同じ水槽に入れていた。

そしたらヘビが自分より小さいつよつよの何かを食べたのだ。わたしは驚いて咄嗟に水槽を叩いてしまった。

ヘビの表情が変わった気がした。その途端威嚇し始め、水槽から出ようと、ドンドンと音を立て暴れ始めた。
手で水槽を抑えていたが、水槽が壊れるのも時間の問題だと思い、家を出てどこか業者に連絡しようとした。(因みに、その部屋から車まではマンションから飛び降りて駐車場に向かうのだ。なぜかこの家の悪夢を見る時の脱出ルートが決まってこの危険な方法なのである。。。)
車に乗りこみ、逃げようとしているとヘビが追いかけてきた。こわい。
あと部屋のドアを破り、私の匂いを辿って追いかけてきたのか!? こわい、こわい、
震えながら急いで車を出した。

20220520

いつも通り鏡の前にいた。どうやら今日のわたしは整形失敗した人の設定らしい。
どんな施術をして、何をどう間違えればこうなるのやら、、、、
説明すると、顔の皮膚が所々無く、赤色の何かが見えていた。そしてわたしは何故か、保湿クリームを探した。
急いで顔全体に塗ると、みるみる皮膚が綺麗になってゆき、皮膚がない部分まで復活。
夢というのはなんでもありだ。
皮膚が元通りになったので、落ち着いて周りを見てみると自分の家が少し大きくなっているように感じた。その途端、小さな虫が出て来て、母親を呼ぶが一緒に慌てふためくことに、、、。(現実の母親はいつもなら虫を退治してくれるのに。)
【ここで一旦目が覚める】
すると、場が一変して屋上にいた。私の家の屋上がなんと温水プールになっていて、家の外はビーチが広がりたくさんの人で賑わっていた。わたしは仰向けで水面に浮かび、ゆったりしていた。

202205

【今回は夢の内容ではありません。】

ブログをはじめたきっかけは、悪夢を見た際

怖い気持ちを自分ひとりで抱えたくないと考えたからです。

当初はただただ記録していただけでしたが、

なんと3日で悪夢を見なくなりました。

夢を見たとしても多少不思議な内容だったしするだけ。

これまで悪夢を見ない為に、精神科でいただいた薬、カウンセラーさん、イメージトレーニングなんちゃら。イメージトレーニングなんちゃらは、ネットで見た処置です。恐ろしい悪夢を見てしまった際、目が覚めてからその体験をノートに書き写し、怖かった部分のみ、自分の都合うの良いよう捏造してしまうトレーニングです。(正式な名前は忘れました。)

ほとんど効果は感じられなかったので、まさかこんなブログを書いただけで

解決するなんて驚きです。

 

因みに今まで調べた内容は下記の通りです。

夢とは記憶を整理するためのもの。年齢が若いほど、受け取る情報量が多いので、非現実的な夢を見やすいこと。体の不調を知らせてくれるもの。レム睡眠の際は眼球が動くので夢を見やすいとのこと。

 

結果、基本的に見ない方が体調面ではいいと思いました。(体調不良の予兆だとしても、私の見た体調不良とは脳梗塞などかなり危険なもので、日々悪夢を見る人が毎回このような重度の病気を心配していては疲れてしまいます。)もちろん全て個人的な見解ではありますが。

 

しかし、記憶の整理という点では少しいいと思いました。

今までは、悪夢ばかり見ていてそう思うことは無かったのですが、普通の夢を見るようになってから、記憶の整理をしている中でこれは大切にしておきたい。と思っているものの方が頻度が高く見ている気がしたからです。

 

これまで通り悪夢のみを投稿しますが、

もし、こんな読みにくい文章をここまで読んでくださった人がいるなら

お礼を言いたいです。

そして悪夢で悩んでいる人が周りにいたら、ブログを進めてあげてください。